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NPO法人nokonoko様に突撃インタビューしてきました!

正木:本日はお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございます。早速ですが、質問に移らせていただきます。

現在の活動に至った経緯と、現在の活動内容を教えて下さい。

titti様:昔は猫を飼ったこともなく、猫に関する知識は全くありませんでした。ところがある日、ホームセンターで生後半年くらいの子が数時間ウロウロしているのを見つけ気になってしまい、私はアレルギーがあったのですがその時は「駄目になったら戻せばいいや」という軽い気持ちで連れて帰ってしまいました。案の定アレルギー症状は出たのですが、一緒にいたらとても元に戻すことなど出来なく、猫人生突入となりました。しばらくしたらその後猫が発情するようになって、子供を産ませたいと考えネットで色々調べました。そして殺処分の現実や、捨て猫の現状を知り、安易な繁殖はしてはならないと思うようになり、発情していた猫の不妊手術をし、里親になることを選び団体から子猫を引きとりました。その後、お外で可哀相な子を見ると拾うようになり、家猫が6匹を越えたところで5匹の子猫を拾うことになり、里親探しをするようになりました。その年はなぜかたくさんの猫との出会いがあり、とうとう里親募集のHPを開設し、たくさんのボランティアさんとも知り合い、活動の場も広がりNPO法人を設立するまでになりました。現在はHP運営と月2回の里親会開催、啓発のためのイベントへの出展や猫の保護、預かりなどをしています。

 

正木:活動の短期的な目標と、中長期的な目的を教えて下さい。

titti様:短期的な目標は、保護された猫たちを幸せにするために里親探しをがんばることと、猫たちの現状を多くの方に知ってもらう啓発活動に、自分はTNR活動までは出来ないので、TNR活動をしているボランティアさんの力になっていきたいと考えています。

最終的には人と猫の共生、殺処分ゼロを目指したいと思っていますが、障害が多く、一朝一夕には叶わないと覚悟しています。

 

正木:活動を通じて得られるものはありますか?

titti様:里親探しをしていくうちに人を見る目が養われカンが働くようになり、人脈も広

がりました。それから猫の病気に詳しくなり、簡単な処置でしたら自宅で出来るようになりました。

 

正木:活動を通じて大変なことはなんですか?

titti様:たくさんの里親希望者の中には、命を共にするということに関して認識が甘い方がまれにいらっしゃいます。そういった方に猫を引取ること=命を引取るという責任の重さについてわかっていただけるよう、押付にならないような説明をするのに神経を使います。また、里親さんとのやり取りにも保護猫を託せる方なのか失礼にならないようたくさんのことを質問したりとかなり気を使います。そういった人間関係の難しさの他、猫の保護には費用がかかるため金銭的な負担は常に付きまといます。あと、いい傾向ではあるのですが、最近、保護活動をする方が増え、里親募集の猫の数が増え里親さんが決まり難くなっています。里親会を開催する団体さんも増えているので、里親会の来場者集めや、里親決定率を上げることも難しく大変なこととなっています。

 

正木:動物愛護法が施行されてからしばらくたちますが、私(正木)の実感としては十分に生かされて無いと感じています。どのようにお考えですか。

titti様:同感です。動物を遺棄したところ、絶対に生きていけない環境でなければ単なる移動として見なされるケースもあり、虐待についても獣医の診断書があったとしても現行犯でなければ警察では取り合っていただけないのが現状で、実態としては殆ど機能していない法律だと思います。

正木:先ずは警察内部の意識啓蒙から始めて欲しいですね。

 

正木:「ハンデにゃんこの譲渡会」開催一回目より前から注目しておりました。しかし、中々来場者様が集まらなかったようですが、詳細についてお伺いさせて下さい。

titti様:やはりハンデのある猫に関する理解の低さが原因でしょう。特にFeLVに関しては先住猫に感染する可能性もあり、寿命が短い猫が多いことで敬遠されてしまうのが現実です。福島の警戒区域内からレスキューされて来た猫たちにもFeLVキャリアの子がいて増えているのですが・・・

正木:私のように敢えてFeLVキャットを求める方は少ないということですね。

titti様:はい、やはり健康な子猫を欲しがる方が多いのが現状です。しかし、ハンデを持っている子ほど病気のことを考えると里親さんに引取っていただいた方が環境的にもいいので里親さんが決まることを切に願っています。私たちボランティアですと、多くの保護猫がいるのでやはり猫にはストレスになりますし、病気が発症した時も、たくさんの保護猫を抱えていては満足なお世話や医療費をかけてあげることが出来ないため一般家庭に引取ってもらい幸せに暮らして欲しいと願っています。

 

正木:ハンデのある子達が幸せになれるような手段が考えられるとお思いですか?

titti様:ボランティアさんの中には感染症の猫はケージ暮らしをさせるしかない方もいて正直幸せとは程遠い状況となっています。ですので感染症の子たち専用の広い保護部屋があると自由に過ごせてあげていいかと思います。ですがやはり里親さんに引取ってもらいハンデのない猫同様、愛情を注いでもらえるのが猫にとっては一番幸せだと思います。そうなれるよう、ハンデについてどうしたらご理解いただけ引取る決意をしていただけるか模索中です。よほどの覚悟と知識を持って、家族として迎え入れてくれる方で無いとこちらとしても心配で譲渡出来ないことでもありますし。

 

正木:実践するに当たり、障害などがあれば教えて下さい。

titti様:感染症の猫専用の保護部屋については場所があったとしても維持するのに莫大な費用がかかります。現状30匹の保護猫を抱えその費用と里親会を開催する費用だけで赤字となっているのでまずは費用問題があります。そして里親さんとなってくださる方を増やすことは、健康な猫を引取るにも問題があり難しい方が大勢いる現状ですので、まずは動物を飼える環境改善と、一般の方の意識向上が必要かと思います。ですが、現状はお金さえ出せば簡単に動物を飼え、簡単に手放し殺処分される猫がたくさんいます。高齢の方の死亡や入院などで猫を飼っていけなくなり、ボランティアが引取るケースも多々あり、猫も高齢になっている場合が多いため、高齢というハンデ猫が増えている実態もあるほどですのでかなり難しいことだと思います。

 

正木:今後のご活躍の予定を教えてください。

titti様:引き続き、東京原宿で月2回開催する里親会に力を入れていきます。あと4月20日、21日に代々木公園で毎年開催されているアースデイ東京に出展をする予定です。このイベントは10万人以上の動員数となり、たくさんの方に猫たちの現状を知ってもらえるため、殺処分の現状や、未だに福島には取り残されている猫たちがいて保護されていることをパネル展示し、知っていただきたいと思っています。

 

正木:本日はお忙しい中ご協力いただきましてありがとうございました。

 

 

nekonoko様で里親募集の猫たちです。

 

仮名:しっぽくん

しっぽ男の子 / 推定8歳(2004年4月生まれ)/ エイズ陽性

外猫として6年間お外でご飯をもらっていた子です。

今年9月末に路上に倒れているところを発見され病院に連れて行ったところ、交通事故に遭ったようで、下顎が割れており、背骨も曲がり当初は命の危険もありまたが治療により快復しました。ですが、ご飯をあげていた方はお家に入れてあげることが出来ないためお外に戻す予定だったところを病院

の先生が不憫に思い、冬の間だけ病院で預かり里親さんを探すこととなりました。

当初は歩けない状態でしたが、徐々に歩けるようになり、今はびっこを引いて高いところ

にもジャンプすることが出来ませんが、問題なく生活をしています。

下顎は歪んでしまいましたがご飯は食べれています。

性格は、人間が大好きで、おとなしい穏やかな子です。

猫はそれほど好きではないようですが、犬は大丈夫な子です。

ブログ⇒http://sun.ap.teacup.com/nekonoko/

 

ひなた仮名:ひなたちゃん

女の子 / 推定8ヶ月(2012年7月生まれ)/ エイズ陽性

餌場に母子猫が捨てられ、ひなたちゃんは風邪の症状が酷かったため保護しました。
兄弟であろう子たちは2キロ弱あったのが、ひなたちゃんは栄養状況が悪く、保護時は600グラムしかありませんでした。
風邪の症状はかなり酷かったため、投薬、点眼、点鼻、塗り薬をして少しずつ良くなってきています。
座ると膝のうえで喉を鳴らし、ふみふみしながら眠る甘えたちゃんです。
母猫の愛情不足な為、人間誰にでも甘えご飯をもらっていたためベタベタです。

ブログ⇒http://cat.ap.teacup.com/umibenosuteneko/

 

 

まあ

仮名:まぁくん

男の子 / 推定5ヵ月(2012年9月生まれ)/ エイズ陽性

保護当初は風邪をひき、弱っていましたが現在では元気になりました。
また、シラミがいた為、病院で丸刈りにし処置してもらいました。
毛が生えてくればフワフワのぶちゃかわいいコです。
おっとり、とても優しいコです。初めて抱っこしても全然大丈夫です。
他との猫ちゃんに威嚇する事もなく、とってもいいコです。
ブログ⇒http://ameblo.jp/amupokkun/

 

 

 

しま仮名:しまくん

男の子 / 推定10歳(2003年頃生まれ)

一人暮らしの高齢の飼い主さんが突然入院してしまい引取り手がなく、3週間ほどひとりぼっちで過ごしていました。
(ご飯だけ親戚があげにいっていたそうです)
相談を受け、こちらで引取り里親さんを探すことにしました。

臆病な子ですが、穏やかでとても人懐こい子です。
血液検査の結果、少し腎臓が悪いことがわかりましたが
まだ軽度なのでフードは腎不全用でなくても大丈夫です。
しまちゃんは飼い主さんが入院する直前まで寄り添っていたそうで大好きだった飼い主さんと別れ、今の状況に戸惑って怯えています。
この後の余生を穏やかに過ごさせてあげられる優しい里親さんをお待ちしております!
最新情報 http://sun.ap.teacup.com/applet/nekonoko/msgcate34/archive

(nekonoko様HPより抜粋)

 

他にもたくさんの猫たちが募集されています。

お問い合わせはnekonoko様のサイトの専用フォームからお願い致します。

http://nekonoko.chu.jp/