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猫の病気の見分け方::目やにが出る、くしゃみをする

目やにが出る

普段の生活の中で最も簡単に気がつきやすい猫の異常が目やにでしょう。

目やには結膜の炎症により出ます。

結膜はまぶたの裏から白目を覆う粘膜で、細菌や異物から目を守っています。

 

結膜に炎症が起こると、猫はしきりに気にするようになります。

前足で掻く動作をするようになると、かなりの痒みを感じていることでしょう。

ひどい結膜炎ではまぶたが腫れて眼瞼が開かなくなることもあります。

 

この病気は通常両目に起こり、子猫から成猫・老猫まで年齢に関係なく発症します。

 

考えられる病気等

結膜炎、猫伝染性鼻気管炎、クラミジア感染、マイコプラズマ性結膜炎、外傷性結膜炎、アレルギー性結膜炎

 

 

くしゃみをする

猫のくしゃみは殆どが鼻炎と対になって認められます。

くしゃみだけが単独で起こるとすれば、気管支喘息の咳の前兆としてのくしゃみが考えられます。

また、クラミジアやヘルペスウィルスが起こす結膜炎で、涙の量が増えるとくしゃみをします。

猫のくしゃみを認めたら、次のチェック項目に従って観察しましょう。

 

観察項目

  1. くしゃみは一日に何度出るか。
  2. くしゃみは単発か、連続か。
  3. くしゃみの出る時間は決まっているか。
  4. 水を飲む時にくしゃみをするか。
  5. フードを食べる時くしゃみをするか。
  6. 三種混合ワクチンを定期的に接種しているか。
  7. 鼻汁は出ているか。
  8. 目、特に結膜は綺麗か。
  9. 食欲はあるか。
  10. 運動は出来ているか。
  11. 涙が溢れるほど出ているか。
  12. 部屋の家具を新しくしたり、壁紙を張り替えたか。
  13. 咳をすることはあるか。
  14. 熱は平熱か。
  15. アロマテラピーをしているか。
  16. ローズマリー等ハーブを飾っているか。
  17. 一匹で飼っているか、多頭飼育か
  18. 新しい猫が来たか
  19. 猫が外に自由に行き来できる環境か
  20. 飼い主が他の猫を触ったり抱っこしたか

 

考えられる病気等

猫ヘルペスウィルス感染症、猫クラミジア症、クリプトコッカス症、腫瘍ポリープアレルギー、鼻咽頭ポリープ、良性鼻腔内腫瘍、鼻の癌、鼻のリンパ腫、涙の分泌が盛んになっている