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猫の飼い方::猫の飼育環境をチェックする21の項目

家猫の寿命は飼い主の飼い方次第と言って良いでしょう。

これから参考までに日々の暮らしの中でありがちな危険を紹介していきます。

自分の猫に当てはまらないかチェックしてみて下さい。

 

 

危険度0:良好な飼育環境

危険度1~5:改善の余地がある飼育環境

危険度6~9:生命に関わる危険をはらんでいる飼育環境

危険度10~15:致命的な危険要因が日常で存在する飼育環境

危険度16以上:天寿を全うすることがかなり難しい環境

 

 

点数が高ければ高いほど危険であることは勿論ですが、

低い点数でも多数の項目で該当するようであれば環境の改善を考えて下さい。

猫にはあなたしかいないのです。

 

 

1. 室内で喫煙をしている。危険度4

煙草の害は人間だけでなく、猫にも同様に有害です。

特に喘息の発生物質として危険性が挙げられています。

 

 

2.ワクチンを接種していない。危険度7

ワクチンの未接種は日頃の生活には何も支障が無いように感じられるでしょうが、

ウィルスの暴露を受けると発症の危機にさらされてしまいます。

年に一度のワクチン接種、忘れずに行いましょう。

 

 

3.近くに豚小屋がある。危険度1

豚を中間宿主としてトキソプラズマという寄生虫に感染する恐れがあります。

通常は大事には至らないのですが、体力が弱っていたり、免疫系が機能低下をしていると重症になる恐れがあります。

 

 

4.生ゴミを猫が食べることがある。危険度3

腐敗した食物を摂取することが有害なのは人間も猫も同じです。

ゴミ箱はしっかりとふたが閉まる物を使いましょう。

 

 

5.近くに畑がある。危険度2

畑があるのは牧羊的で一見良い環境に思えるのですが、

季節により農薬や除草剤を散布する為、該当の季節は窓をきちんと閉めましょう。

また、決して外に出さないようにする事が大切です。

 

 

6.家のリフォームを行った。危険度3

室内のリフォームを行うと、数日の間家の中が化学物質で満たされてしまいます。

人間には影響が無くても、身体の小さな猫は中毒を引き起こすことがあります。

 

 

7.近くに新居の家を建てている。危険度1

リフォーム同様、吹き付け工事の成分が家の中に進入してくることがあります。

窓をしっかりと閉めるようにしましょう。

 

 

8.室内で絵を描く習慣がある。危険度1

絵の具類には中毒物質を含む物が少なくありません。

猫が直接絵の具を舐めたり、猫の身体に絵の具が付かないように注意しましょう。

 

 

9.近くに自動車整備工場がある。危険度3

工場で使われるエチレングリコールは猫の好む味がするため、

車の下などに潜り込んで事故の原因になります。

対処方法は猫を家から出さないことです。

 

 

10.ポピュラーフードを食べている。危険度10

嗜好性の良いポピュラーフードは肥満や栄養障害を引き起こす可能性を持っています。

安くて質の悪いフードを長年摂り続けると、その他にも取り返しの付かない病にかかる可能性が高くなります。

良質なフードの選び方については別途ご説明します。

 

 

11.殺虫剤を使うことがある。危険度2

殺虫剤で死んだ虫を食べたり、吹き付けられた壁や床に触れた身体を舐めることで中毒にかかることがあります。

 

 

12.猫草を与えている。危険度1

猫草を与えること自体には問題ありません。しかし、市販の猫草は農薬等が使われている可能性があるので、購入時に確認をするか、自分で種から自家栽培して無農薬のものを手に入れる必要があるでしょう。

 

13.植物を飾っている。危険度2

植物の種類によっては猫が食べたとき、中毒を起こします。

また、直接的に害のない植物であっても、農薬が使われているとやはり中毒を起こします。

 

 

14.台所でレンジ台に上がることがある。危険度4

猫は段差のある場所を上り下りする習性がある上に、美味しそうな匂いのするキッチンが大好きです。

しかしコンロなどが熱くなっていて火傷の元になることがありますので、レンジ台には登らないようしつけましょう。

 

 

15.家の中にトイレを置いていない。危険度8

トイレからは様々な体調に関する情報が得られます。

膀胱炎や下痢、便秘、尿道結石などです。

また、屋外で糞尿をさせて放置するのはモラルとして問題があります。

トイレは猫の頭数プラス1を目安に家の中に置きましょう。

 

 

16.近くに馬小屋がある。危険度1

馬を多く飼育している地域では、破傷風が土壌病として存在しています。

予防策は猫を家から出さないことです。

 

 

17.フィラリアの予防をしていない。危険度7

フィラリアは、犬糸条虫という寄生虫が心臓に寄生する病気です。

多くが犬に見られ、猫ではまれです。猫の心臓は小さく犬糸条虫が詰まるとほぼ助かりません。

蚊を経由して寄生します。予防薬が出ているので、動物病院で相談しましょう。

 

 

18.外飼いをしている。危険度10

猫にとって家の外は危険でいっぱいです。特に交通事故によって痛ましい結果になる事が多いです。

猫は室内だけでも十分幸せに暮らすことが出来ます。完全室内飼育を徹底しましょう。

 

 

19.4階以上の住宅に住んでいる。危険度5

転落事故はマンションに住む猫にたびたびに起こります。

ベランダへ出さない工夫をしましょう。

 

 

20.お風呂場に自由に入る事が出来る。危険度5

水を張った浴槽に溺れたり、シャンプー類を誤飲して中毒を起こす可能性があります。

猫をお風呂場に出入りさせたい場合は、入浴時以外は排水し、シャンプー類は猫の手の届かない位置に置きましょう。

 

 

21.体重が6kgを超えている。危険度10

元々身体の大きな猫もいますので、一概に何kgから肥満とは言えませんが、

一つの目安として6kgを超えていると肥満の可能性が高いと言えます。

肥満は全ての病気の原因になり得ます。適切な食事管理で健康的な体型を保ちましょう。

食事管理については別途ご説明します。